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レビー小体型認知症の症状

レビー小体型認知症とは脳内の神経細胞内にレビー小体と呼ばれる物質が蓄積する認知症のことをいいます。認知症の症状として、もの忘れなどの記憶障害や、日時や自分が今いる場所がわからなくなる見当識障害、正しい判断ができなくなる判断の障害などがあります。レビー小体型認知症の場合こればかりでなく初期より幻覚、特に幻視が現れることがあげられます。幻視とは意識がはっきりしているときに、実際にはいない人などが見えることをいいます。たとえば子どもがそこに座ってこちらを見ているなど具体的なのが特徴の認知症です。

レビー小体型認知症は、抑うつ状態になったり、妄想があらわれることもあります。また、レム睡眠行動異常がみられることもあります。レム睡眠とは、浅い眠りのことで夢を見ているときの状態をいいます。このレム睡眠のときに暴れたり暴力をふるったりすることがあります。多くの場合、レビー小体型認知症の初期には幻視を中心に、行動異常などの症状が強くあらわれるといわれています。

レビー小体型認知症は、パーキンソン病にみられる筋肉がこわばる姿勢が前かがみになる動作が遅くなるなどの特徴的な症状や、立ちくらみ、排尿障害、便秘などの自律神経症状がおこる場合もあります。

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